Vagrant開発環境構築

VirtualBox + Vagrant (Windows版)

 

いいまとめがありましたので、こちらを参照するといいかもしれません。

(参考サイト:Windows上にVirtualBox+VagrantでCentOS環境構築)

細かい説明はさておき、URLとスクリーンショットをまとめ、上から順番にやっていけば問題なく開発環境が構築できます。

なお、今回はWindows環境を使用して説明していきます。

 

手順

1. VirtualBoxをインストール

2. Vagrantをインストール(再起動)

3. Vagrant init で仮想マシンを作成・起動

4. SSHで仮想マシンに接続

 

1. VirtualBoxをインストール

下記リンクよりダウンロード
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

vb_1

VirtualBox 5.1.4 for Windows hosts x86/amd64 をクリックし、ダウンロード後にインストールを進めます。

vb_2

Next

vb_3

Next

vb_4

Next

vb_5

Yes

vb_6

Install

vb_7

インストール

vb_8

Finish

これでVirtualBoxのインストールは完了。

 

2. Vagrantをインストール(再起動)

下記リンクよりダウンロード

https://www.vagrantup.com/downloads.html

vg_2

Windowsをクリック

vg_3

Next

vg_5

Next

vg_6

Install

vg_7

Finish

vg_8

Yes

再起動されます。

 

3.Vagrant init で仮想マシンを作成

vagrant box を作成して、それからinitしますが、今回はネットワーク経由で直接initしてみます。

(参考サイト:http://qiita.com/ebisennet/items/60a15a225fabc150445d)

コマンドプロンプトを立ち上げて、仮想マシン用のディレクトリを作成します。

今回はわかりやすく、vmディレクトリを作成して、その中にdevelopディレクトリを作成します。

mkdir vm
cd vm
mkdir develop

vg_9

developディレクトリに移動します。

今回はbentoを使用して、CentOS6.8のマシンを作成します。

vagrant upすると数分~数十分マシンを作成するのに時間がかかりますので気長に待ちます。

cd develop
vagrant init bento/centos-6.8
vagrant up

vg_11

vagrant upが正常に終わると、下記の…

vg_12

何かしらのエラーが出ているようなので、VirtualBoxを確認します。

vg_16

64bit使いたいけど、32bitしか使えないみたいなことを言われます。

結構このエラーは多くて、PCのBIOSの設定画面でVirtualization Technologyをenable(有効)にすることで解決する。

また、WindowsProの場合Hyper-Vをオフにしてかないと、同じように上記の画面が出て先に進むことができない。

 

4.SSHで仮想マシンに接続

SSHクライアントはお好きな物を使用してください。私はTeraTermを使用しています。

vg_13

vagrant upで表示されたIPとPortを入力してOK

vg_14

ユーザ名:vagrant

パスフレーズ:vagrant

OK

 

これでログインできれば環境構築完了です。

仮想マシンを設定していきましょう。

 

 

 

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