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「大分土産の干物店」として、観光客に見つけてもらうために。Googleビジネスプロフィール・Instagram活用の伴走支援

別府駅高架下の昔ながらの商店街で、長年干物を販売してきたワコー様。

店頭には、地元の方に親しまれてきた干物や海産物が並び、日々の食卓にはもちろん、大分土産としても選ばれてきました。

別府駅市場のリニューアルを機に、これまで以上に観光客が訪れる場所になることが期待される中、「インターネットを活用して、新しいお客様にもお店を知ってもらいたい」とご相談をいただきました。

SNSは使っている。でも、集客につながる発信が分からない

InstagramなどのSNSは個人で利用されていたものの、店舗の集客となると、「何を発信すればいいのか分からない」という課題がありました。

また、Googleビジネスプロフィールも十分に整備されておらず、店名を知っている既存のお客様以外に、見つけてもらうための情報発信ができていない状態でした。

別府駅市場が新しくなり、観光客の増加が期待される中で、リピーターだけではなく、事前にお店を調べて訪れる新しいお客様との接点を増やしたい。

それが今回の支援の出発点でした。

今は、ホームページを作らない

ご相談を受けた際、ホームページ制作という選択肢もありました。

しかし、ホームページには制作時の初期費用だけでなく、維持管理や更新にも費用と手間がかかります。

また、公開しても更新されなければ、十分に活用することはできません。

そこで、ご予算と現在の運用体制を踏まえ、まずはGoogleビジネスプロフィールとInstagramを活用し、インターネット集客の土台を整えることをご提案しました。

先に、何を伝えれば集客につながるのかを理解し、自分たちで情報を更新できる力を身につける。

その先に、ホームページという次のステップがあると考えたからです。

まずは「検索で見つけてもらえる状態」をつくる

Googleビジネスプロフィールでは、初期設定、カテゴリ設定、説明文の作成を実施しました。

また、「ワコー」という店名だけでは、初めて別府を訪れる観光客には、何のお店なのかが伝わりません。

そこで、「大分土産」「干物専門店」といった、お店の特徴や検索ニーズが伝わる情報の見せ方を一緒に整理しました。

店名を知っている人だけではなく、「別府駅 お土産」「大分 干物」などの目的を持って検索している人に、見つけてもらうための土台づくりです。

干物を、Instagramでどう見せるか

Instagramでは、投稿回数を増やすことだけを目的にはしませんでした。

ワコー様が悩まれていたのは、「干物はInstagramでおしゃれに見せにくい」ということ。

そこで、他社事例を参考にしながら、写真の見せ方やレイアウト、投稿の統一感を一緒に検討しました。

AIも活用し、干物の写真を印象的に見せるデザインや、ロゴの方向性を一緒に制作。

お客様の好みも確認しながら、完成されたデザインを一方的に渡すのではなく、自分たちで継続して使える形へ整えていきました。

「何を投稿するか」を、一緒に考える

伴走支援では、Instagramの操作方法だけでなく、投稿ネタの考え方もお伝えしました。

たとえば、

「フライパンとグリル、どちらで焼くか」
「干物を上手に焼く方法」
「冷凍庫にストックしておきたい干物」
「今日のおすすめ商品」

などです。

店舗側にとっては当たり前に感じる情報も、お客様にとっては知りたい情報になる。

日記のような発信ではなく、購入する人にとって役立つ情報を意識しながら、無理なく続けられる投稿テーマを一緒に考えました。

▲ Instagramウォール

少しずつ、発信する筋肉がついていった

支援当初は、「何を投稿すればいいか分からない」と悩まれていました。

しかし、やり取りを重ねる中で、

「これも投稿のネタになる」
「この見せ方ならできそう」
「次はこれを発信してみたい」

と、ご自身でアイデアを出していただけるようになりました。

インターネットを使った集客のイメージが湧き、自分たちでも更新できそうだという自信が生まれていったこと。

それが、今回の伴走支援における大きな変化でした。

事前に調べて訪れる観光客が増え、客単価にも変化

支援後には、「明らかに観光客のお客様が増えた」というご報告をいただきました。

さらに、事前にお店や商品を調べて来店される方が増え、客単価も上がったと伺っています。

偶然通りかかった方だけではなく、来店前に情報を知り、目的を持って訪れるお客様が増えた結果だと考えています。

インターネット集客を自分たちの力にするために

モアモストの伴走支援は、投稿や更新を代行することだけが目的ではありません。

何を伝えればお客様に届くのかを一緒に考え、実際に手を動かしながら、少しずつ自分たちで運用できる状態をつくっていきます。

ワコー様についても、今後さらに発信を続け、インターネット集客への自信と運用力が育ったタイミングで、ホームページという次のステップを検討できればと考えています。

必要なものを、必要な順番で。

これからも、お店の状況に合わせた伴走支援を続けていきます。

この記事を書いた人
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大分を拠点に、Web制作・システム開発・SNSマーケティング支援などを行う株式会社モアモストの編集チーム。 現場で得たノウハウや成功事例をもとに、ホームページ制作やWebマーケティングに役立つ情報を発信しています。 中小企業・行政・店舗支援の豊富な実績をもとに、「誰にでもわかりやすく、すぐに実践できる」記事づくりを心がけています。

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